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Q. 5月に結婚式のお客様が8日前に破談でキャンセルになりました。その後、規定通りに請求書を提示し、支払期日までに支払う意思もありました。しかし、入金が確認されず、スタッフより連絡をしたところ、新郎側と新婦側で「支払い割合の決着がつかない」とのことでした。その後、支払いを促しておりますが、一向に進みません。この後の対応についてアドバイスをいただけますか。

A. 新郎新婦様のご都合での解約ですから、所定のキャンセル料全額を支払ってもらうのは当然ですし「破談にどちらの非が大きいか」の議論は、貴社には関係ありません。


また、貴社の規約に「この契約に関連するすべてのお支払いについて連帯してご負担をいただく」と明記してある場合は、貴社は新郎に対しても、新婦に対しても全額の支払いを求めることができます。


このような案件は長期化すると回収が困難になりかねませんので、お勧めの方法としては、

・新郎新婦双方に対して期限を設定して全額の支払いを求める旨の書面を送付する

・期限までに支払いがなければ内容証明郵便を送付する

・にもかかわらず、支払いがない場合は法的措置(支払督促、少額訴訟、通常訴訟等)に入る

という流れで回収を図っていくことです。

こうした書面の作成はBRIGHTでもお請けすることが可能ですのでサポートが必要であればお申し付けください。






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