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BRIGHT NEWS vol.158 年末の補助金・助成金特集号『来る2025年 飛躍のカギは補助金の活用にあり!』
TOPICS (1)補助金・助成金 2024年の振り返り (2)「バブル再来?」それとも「混沌?」2025年の補助金・助成金の展望 (3)補助金・助成金についての新サービスの登場 TOPICS (1)補助金・助成金 2024年の振り返り...
2024年12月25日


Q. 披露宴規約に「最低保証人数(●●名)を下回る参列人数へ変更する場合には、最低保証人数からの不足人数分の料飲代金をお支払いいただきます。」と規定しています。たとえば、お申込当初のご契約の段階で、「最低保証人数」以下の施行は受注できないという解釈になりますか?もしくは、「最低保証人数分」を支払うことで受注できることとなりますか?
A.ご記載の内容を普通に読めば、 ★最低保証人数以下での契約はしない「前提」(なぜなら「最低保証」だから) ★該当箇所は最低保証人数「超」での契約だったのが「以下」に変更された場合の規定 ということになります。 では「最低保証人数以下では契約しないのか?」というと、...
2024年12月24日
BRIGHT NEWS vol.157 毎年恒例『2024年 ブライダル法務重要テーマTOP5』を発表します!
TOPICS (1)【毎年恒例】2024年ブライダル法務重要テーマTOP5 (2)インスタでの情報発信を始めました! TOPICS (1) 【毎年恒例】2024年ブライダル法務重要テーマTOP5 第1位 フリーランス保護法&下請法による規制強化...
2024年12月23日


Q.(サプライズ等で)親御様や参列者様と契約書を交わす場合、どのような覚書があるとよいでしょうか?
A. まず前提として、契約主体は新郎新婦である以上、その新郎新婦の同意を得ないままで演出内容を変更するのは「契約違反」の責任を問われかねないというリスクがあります。 この点を前提に、そのリスクを踏まえつつ、関係者の希望をどう実現していくかを検討し調整する必要があります。...
2024年12月19日


Q.例えば、自然災害等により結婚式の開催ができなくなった場合、申込時の申込金や、開催直前にお預かり済みの前金は、一度すべて返金してから、請求が必要な内容を請求すべきでしょうか?それとも、いただいている前金から請求分を差し引き、残金を返金する形をとっても差し支えないでしょうか。
A.「支払い方」については相殺型であっても問題ないと考えます。 「結果として」それぞれの負担が法律の通りになっていれば 「その方法が」問題になることは考えにくいです。 なお、これらの法律のルールは契約上別のルールがあれば そちらが優先適用されるもの(任意規定)なので、...
2024年12月12日


Q.お泊りになった宿泊者様からチェックアウト後に当ホテルに対するネットサイトへの口コミ投稿がありました。どう対応すべきでしょうか?
Q.お泊りになった宿泊者様からチェックアウト後に 当ホテルに対するネットサイトへの口コミ投稿がありました。 どう対応すべきでしょうか? 投稿内容は、「宿泊した初日から体が痒くなり、病院にいったところ ダニであると診断され、ホテルの部屋にダニがいたのではないのか、...
2024年12月5日
BRIGHT NEWS vol.156 カスハラ条例、下請いじめ、ステマ広告とホットな最新ニュースをお届け
TOPICS (1)師走のブライダル業界注目『最新ホットニュース』3選 (2)インスタでの情報発信を始めました! TOPICS (1) 師走のブライダル業界注目『最新ホットニュース』3選 厳選ニュースその1: 東京都議会「カスハラ防止条例」を可決成立...
2024年12月4日


Q.外国に拠点を置くエージェントとの「送客における契約書」に、紛争解決の条項で外国語の契約書が優先されること、合意管轄裁判所が外国であると規定されている部分について、有事の際、日本の裁判所も使いたいのでアドバイスをもらえますか?
A.海外の取引における契約トラブルに備えるためにポイントとなるのが、 ①準拠法 ②管轄裁判所 の2点です。 貴社にとっては①日本法、②日本の裁判所と合意できればベストですが、 相手にとってはリスクとなります。 したがって折衷案としては①と②を分け合う形というのがありえまして...
2024年12月1日


Q. 弊社で使用する規約のタイトルは「★★★規約」ですが、お客様より「内容的に書面のタイトルは『●●●規約』とするべきではないか?」というご指摘をいただきました。規約のタイトルってそんなに大事なのでしょうか?
A. 法律的には、重要なのは「内容」です。 極端ですが、タイトルの無い書面であっても署名や押印がされれば、そこに書かれた「内容」について合意が成立します。 (極端な例:お店で受け取るレシートの裏に記載した内容だとしても法的効果は生じます。)...
2024年11月26日


Q.ハネムーン事業者へ新郎新婦の個人情報をお渡ししたいのですが、法律上ご本人の同意を得る必要はありますか?なお、個人情報を取得する際に示した利用目的には「ハネムーン」についての言及はありません。
A.個人情報の取扱いについて整理すると、原則として「貴社として預かった個人情報」は貴社が、貴社の定める利用目的の範囲内でしか利用してはなりません。そしてその「個人情報」を第三者に提供するには、本人の同意を必要とします。 一方で、「利用目的の範囲内で」第三者に業務を委託する際...
2024年11月19日


Q. 同じ日程で「利用する会場(バンケット)のみを変更する」ご希望がある場合は、日程変更ではないものの、同じぐらい手間がかかるため日程変更料と同等の料金をいただきたいと考えています。なお、率直に言ってより売上の大きくなる「大きな会場への変更」は大歓迎なので、その場合は変更料がかからず、「小さな会場への変更」のケースのみ変更料が発生するとルール化するのは問題ないでしょうか?
A. 原則としてどのようなルールにするかは事業者側に裁量がありますが、そこに合理性がないと「一方的に消費者を害する規定だ」等と、消費者契約法違反を理由とした指摘が消費者団体からなされるリスクが生じます。 その観点からすると、そもそもキャンセル料や日程変更料の本質は「機会損失...
2024年11月12日


Q.フォトウエディングサービスをWEB掲載しており、電話やメールでお申込みを受注しておりますが、これは通信販売にあたりますか? また、その場合クーリングオフは適用されますか?
A.電話やオンライン、対面での勧誘がなく、WEBを見た顧客からのお申込みを受ける形は『通信販売』に該当しますので、特定商取引法上定められた表示をする必要があります。 ただ、特定商取引法上『通信販売』にはクーリングオフを設ける義務は認められておりません。もちろん、敢えて設置す...
2024年11月5日


Q.ネット配信限定の楽曲をスマホでダウンロードして、それをPA器具とつないでBGMとして利用するのは問題ないですか?
A.該当のバンケットについてJASRACとの間で「演奏権」の包括契約が結ばれていれば、 音楽著作権上は問題ありません。 ただし、私が知る限り「ネット配信」(iTunes等)の利用規約には、配信される楽曲の 使い方として『私的使用目的に限定する』旨が明記されているはずです。...
2024年11月1日


Q.フリーランスの方に対して「メールでの通知」によって発注をしていますが、「メールでの通知」をしない場合は『契約内容は無効になる』という認識であっていますでしょうか?
A.「メールでの通知」ではなく 「口頭」のみで金額等の条件を伝えて 業務委託をした場合でも契約自体は有効に成立しております。 一方でフリーランス保護法では「口頭」での条件提示ではなく 「書面等による条件明示」を求めているため、公正取引委員会から発注主に...
2024年10月26日


Q.【フリーランス保護法】フリーランスの方に契約書にサインをお願いする予定ですが、契約書には2024年11月1日と日付指定をしてもよろしいでしょうか。
A.契約書の取り交わし日については、実際に記名押印等が完了した日にするのが 法的には最も適切です。ただ予め相手の同意さえあれば日付の指定をしても 契約書自体の効力に影響はありません。
2024年10月21日


Q.新郎新婦や参列者が明らかに音楽著作権の許諾を得ていない自作のDVDを突然持ち込まれる場合、会場側としてはどのような対応をすべきでしょうか?
A.基本的に 複製の著作権処理をすべき責任は「実際に複製した者」、つまり DVDを自作した新郎新婦や参列者にあります 。会場側は複製に関与していないので 本来は無断複製の責任を問われる立場にありません。 ただ、JASRACやレコード協会は...
2024年10月19日


Q.【フリーランス保護法】当社と契約のあるフリーランスに契約書をまき直す予定です。どのようなご案内、説明文にするのがよいのか、「メール文案」を教えてもらえませんか?
A.メール文案の一例は下記の通りです。ご参考になれば幸いです。 **** (前略) さて、本年11月1日より「フリーランス保護法」が施行されることを受けまして、 法令遵守の観点、そしてフリーランスの皆様の正当な権利を守ることを目的に、...
2024年10月17日
BRIGHT NEWS vol.155 施行直前「フリーランス保護法」の注意点 最終案内
TOPICS あと2週間。『フリーランス保護法』の禁止事項を総ざらい __________________________________ ブライダル業界内の取引関係に大きな影響を与える 『フリーランス保護法』の施行日までの期間が、あと2週間と迫りました。...
2024年10月16日


Q.【フリーランス保護法】フリーランスの方に対する契約書のまき直しができておりません。順次まき直しを進める予定ですが、すぐに罰則対象となる可能性はありますでしょうか?
A.現実的なリスクはほぼないと考えます。 確かに報道では11月に入ってからすぐに公正取引委員会はフリーランスに対して 広く法令の遵守状況について調査をするといわれていますが、 11月入ってからでも適正な書面等による明示がなされていたのであれば...
2024年10月10日


Q.【フリーランス保護法】『解除等の予告を30日前までにしなければならない』点について質問です。弊社では解除等の予告について記載しておりますが「30日前までに」という期間についての文言を入れておりません。問題はありませんか?
A.フリーランス保護法上、確かにご指定の「30日前通知」が義務付けられることに なりましたが、よく読むとそれを「契約書面に記載すること」までは 義務付けられていません(契約書面への義務付け条項に入ってない)。 したがって現在の書面の書き方のままでも「運用で」30日前に通知し...
2024年10月7日
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