top of page
会員サイト
ログイン
新規登録
with BRIGHT 会員サイト
日本初のブライダル事業専門の総合法務サービスを提供するBRIGHTの会員サイトです。
(当サイトの閲覧には「ブライダル事業サポーター B-knight」のお申込みが必要です。)


「東京都カスハラ防止条例ブライダル現場で完全活用セミナー」(2025/4/17開催)
本セミナーは、対面セミナーとセミナー会場よりZoomを使用したオンライン中継にて 開催されたものでございます。 【セミナー詳細】 日 時 :2025 年4月17日(木) 会 場 :オフィスサークルN五反田 大セミナー室(地下1階) ...
3 日前


Q.【肖像権】アクセスが悪い会場の為、ご列席者にわかりやすくお越しいただくためにスタッフが最寄り駅から会場までの道のりをスマホで撮影し、その映像データをQRコードにして招待状に入れようと思います。その場合、映像の中に一般の方が映ってしまう可能性がありますが、こちらは肖像権侵害になりますか?
A.過去の下級審判例によると肖像権の侵害が認められるのは、かなり明確にその人物が 特定できるように撮影された場合に限られるため、風景の撮影に写り込んだ通行人について 肖像権侵害が認められるケースは稀といえます。 ただし権利侵害の有無とは別の観点から感情的なクレームが入る危険...
3月25日
BRIGHT NEWS vol.161 【ついに4/1施行】「東京都カスハラ防止条例」を正しく知ろう<前編>
TOPICS (1)「東京都カスハラ防止条例」を正しく知ろう<前編> 「東京都カスハラ防止条例」は令和7年(2025年)4月1日より施行されます。 ブライダル事業にもとても大きな影響が及ぶ内容となっており、以下の通り、条例の本文と条例に付随して東京都から発表されたマニュアル...
3月24日


Q. 【サービス料の表示義務】お客様にお渡しする資料のうち「見積書」にはサービス料が明記されていますが、「料金一覧表」には明記されていません。「料金一覧表」にサービス料について明記をしなければならない義務はありますか?
A.例えば、「消費税の総額表示」については明確なルールがありますが、 サービス料の表示方法について直接規定した条項はありません。注意すべき法令としては 「消費者契約法」第4条第2項の『不利益事実の不告知』 が挙げられます。...
3月20日


Q. 【カスハラ対策】カスハラを牽制するために、契約書や規約の中でカスハラが疑われる場合には「厚生労働省の指針に照らして対応する」や「東京都カスハラ条例に基づいて対応する」という文面を載せるのは問題ありませんか?また、記載しても問題がない場合、「〇〇法〇〇条」等と具体的な条項を記載したほうがよいのでしょうか?
A. ひとつの有効なアイデアだと思いますし、もちろん法律上は問題ありません。 法律や条例の規定はわざわざ契約書に記載しなくても、それと異なる合意がない限り 適用されるのが原則ではありますが、お客様に対する事前告知または牽制という意味では...
3月12日
BRIGHT NEWS vol.160 またも「下請法違反」で勧告処分!業界内取引の健全化が急務です!
TOPICS (1) ブライダル企業が『下請法』違反で再びの勧告処分 この「BRIGHT NEWS」でも再三再四お伝えしてきたように、今政府は本気で 「下請けいじめ撲滅」 に向けて舵を切っていて、昨年11月には主にフリーランスへの不公正な扱いを禁じる...
3月10日


Q. 【カスハラ対策】電話でのクレーム対応中にお客様から問題発言が出始めたので途中から録音することにした場合、お客様にはその旨を伝えなくても問題ないですか?またそれを後から「勝手に録音された」「盗聴だ」などと言って更にクレームを受けた場合に適した回答があれば教えてほしいです。
A. まず、対応中の音声を無断で録音すること自体は(マナーとしては可能な限り事前に 断りを入れるべきとは思いますが)違法ではありません。 逆にカスハラが疑われる発言が続く際に無断で録音を始めることは、 厚労省のマニュアルでも例示されているぐらいです。...
3月8日


Q.新郎新婦が自作したプロフィールムービー内のBGMで使用される市販楽曲について、新郎新婦本人による「複製権」許諾の申請が必須でしょうか?映像制作事業者や会場が代わりに申請してもよいのでしょうか?
A.「複製権」の許諾を本人が申請しなければならないという制限はありません。制作会社や会場によって代行も可能です。
3月2日


Q. 精神的苦痛に相当する金額の相場観は、都度発生する内容によって異なるかと思いますが、その基準は会社判断で妥当な金額を提示して問題ないのでしょうか。
A.ご理解の通り 「精神的苦痛に対する対価」 は案件ごとに裁判所が判断するものです。 したがって事業者としては「最大限考慮してこの金額をご用意いたしました。」 とお伝えするしかありませんし、その額に納得がいかないお客様は「訴訟をするしかない」...
3月2日


Q.野外やレンタルスペース等JASRAC等と契約がない場所で開催する挙式や披露宴でBGMを流す場合、どのような処理が必要でしょうか。
A.市販楽曲をBGMとして使用するには「演奏権」の許諾を得る必要があり、窓口はほぼJASRACに限られます。 ほとんどのホテル・式場ではJASRACとの間で契約を締結し、包括的に許諾を得ているので、個々の挙式・披露宴ごとに申請する必要はありませんが、ご質問のように契約の無い...
2月28日


Q.口コミサイトで口コミ投稿をしてくださった契約済顧客に対し、1万円位の商品をプレゼントする施策について、景品表示法に抵触していないか教えてください。
A. 「ステマ広告」の基準 については、 令和5年3月28日 消費者庁長官決定として公表されている 「一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示」の運用基準によれば 「具体的なやり取りの態様や内容、事業者が第三者の表示に対して提供する対価の内容、 ...
2月20日


Q. フォトウエディングで撮影した写真に映り込む「建物等の景色」について注意すべき点を教えてください。
A.写真の権利関係について法的に検討すべきは、 1)著作権・著作者人格権 2)肖像権 3)施設管理権 の3点であると考えます。以下、順に説明します。 1)著作権はその写真を撮影した人(撮影者が写真会社の従業員のような場合には会社)に帰属する権利で、自由に使用するには、権利の...
2月12日


Q.フリーランスのヘアメイクアーティストです。提携先の式場からヘアメイクをご依頼いただく場合、当方でヘアメイクの請求額を決めることとなっています。イレギュラーで「ヘアセットは無くメイクのみの依頼を受けた」場合には通常のヘアメイクの価格で請求してもいいのでしょうか?それともヘアセット分のみ引いた金額で請求するべきなのでしょうか?
A.そもそも会場さんとの間で「契約書」等は取り交わしていないのでしょうか? その中で規定があればその通りに請求すればよいですし、 そうでないとすると「結果的に提供していないヘアセットの金額を請求 するのはおかしい」と言われても、一理あるかなという印象です。...
2月8日


「新春ブライダル法務セミナー2025」(2025/1/29開催)
2025年も 「消費者契約法」「民法」「著作権法」「景品表示法」「下請法」等の常に重要な法令の動きを踏まえつつ、「東京都カスハラ条例」「フリーランス保護法」等 の新らしい動きについても網羅的に解説します。 また受講の方には、自身の対応の有無をセルフチェックできる『ブライダル...
1月28日


Q.追加でお支払いがあれば、お客様がレンタル衣裳を破損・汚損させても免責するようなオプションサービスを設けて販売することは、保険業法など、何らかの法令に違反・抵触する可能性はありますか?
A.結論から言って、その制度自体は違法ではないと考えます。 「保険」という出し方をしてしまうと保険業法との絡みも生じてきますが、 「損害賠償の免責についての特別合意」と捉えれば契約内容のひとつであり、 違法性が生じることは考えにくいです。
1月20日


Q. 当ドレスショップでは、店頭にてお客様にドレスを試着しご契約いただいています。規約にクーリングオフの規定はないのですが、契約後に「クーリングオフを申出る!」「キャンセル料なく解除できるはずだ!」とお客様からお申出がありました。クーリングオフが適用されるのでしょうか?
A. クーリングオフとは、特定商取引法上で特別に規定された「訪問販売」「電話勧誘販売」、 宅建業法で規定された「不動産の売買」など一部の取引だけを対象に、一般消費者を保護 する目的で設置が義務付けられているものです。...
1月13日


Q.クレームに法律を用いて対応することが「悪い口コミ」につながらないか不安が残ります。注意すべき点はありますか?
A.確かに、気分を害した一部の顧客がネガティブな口コミをするリスクは否定できません。 ただ、そもそもどんなに誠意をもって対応してもネガティブな口コミをする方はいますし、 仮に1件ネガティブな投稿があったとしてもそれだけで消費者が「契約はやめよう」と判断...
1月10日
BRIGHT NEWS vol.159 2025年ブライダル法務重要テーマTOP5を発表します!
TOPICS (1) 2025年ブライダル法務重要テーマTOP5 TOPICS (1) 2025年ブライダル法務重要テーマTOP5 2025年のブライダル事業において影響の大きな法務テーマを5つ厳選してみました。いずれも重要なテーマばかりですので是非ご確認下さい!...
1月7日


Q.クレーム発生時に過大な返金要求をされた際に、どう誠実に説明してもご理解をいただけないケースがあります。「クレーム時の返金の考え方」をBRIGHTのセミナーで学びましたが、それをどう活かせばよいでしょうか。
A.これはあくまでBRIGHTの持論ではありますが、 クレーム対応のゴールを「お客様の納得」に置くのはやめたほうがよいと考えます。 なぜなら、もし「お客様の納得」にゴールを置いてしまうと、お客様のキャラクターや お考えによっては永遠にゴールまで到達できないことも...
1月7日


Q.新郎新婦や参列者が明らかに音楽著作権の許諾を得ていない自作のDVDを突然持ち込まれる場合、会場側としてどのような対応をすべきか。
A.基本的に複製の著作権処理をすべき責任は「実際に複製した者」、つまり DVDを自作した新郎新婦や参列者にあります。会場は複製に関与して いないので本来は無断複製の責任を問われる立場にありません。 ただ、 JASRACやレコード協会は「会場側は婚礼のプロでありな...
1月6日
bottom of page